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もくぞうじぞうぼさつりゅうぞう
木造地蔵菩薩立像

国指定 有形文化財 【指定年1901年】
分類/彫刻

解説

像高150.9cm、材質は桜、一木造り。昭和29年(1954)、解体修理の際、胸部より五穀・衣料、胴部より宝永4年(1707)の近畿、中・四国の大地震の状況を記した慰霊文(いれいぶん)及び宝永山噴火の状況を記録した銘文(めいぶん)が発見された。このことから、この像の発願者は、平安期の伝統的な造形を借りて体内に災害の記録を入れ、被災者を供養するためにつくったと思われる。もともと、河内国交野郡星田村愛染寺(かわちこくかたのぐんほしだむらあいぜんじ)に安置されていたものを明治5年(1872)、当時の住職の大乗法祥和尚(だいじょうほうじょうおしょう)が高山寺に移した。


 所有者  高山寺

 所在地  井原市高屋町1801