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びっちゅうかぐら
備中神楽

国指定 民俗文化財 【指定年1979年】
分類/民俗文化財

解説

備中神楽は、荒神信仰(こうじんしんこう)にもとづき備中地方一円に行なわれている神楽で、五穀豊穣(ごこくほうじょう)、家内安全、無病息災(むびょうそくさい)、長久延命(ちょうきゅうえんめい)を祈念して奉納(ほうのう)される。江戸時代の後期、文化・文政期のころ、成羽(なりわ)の国学者で神官だった西林国橋(にしばやしこっきょう)が、古事記、日本書紀の日本誕生にまつわる神話の中から「天(あま)の岩戸開き(いわとびら)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)の国ゆずり」・「素戔鳴命(すさのおのみこと)の大蛇退治(おろちたいじ)」の三編を選び劇化した。このため、バラエティーに富んだ芸能性の高い民俗芸能に仕上げられた神代神楽が加えられて人気を呼び、神楽太夫(かぐらだゆう)によって演じられるようになった。


 所有者  神社庁神楽部所属社中

 所在地  井原市