トップ
>
検索
>
一覧
> 坂田一男
75 / 83
さかたかずお
坂田一男
年代 1889 - 1956
掲載ページ 60
活躍分野 芸術家
坂田一男は、坂田九峰の長男として岡山市に生まれた。高校受験失敗を機に上京し画家を志し、本郷絵画研究所や川端絵画学校で藤島武二に師事する。その後、フランスを渡り、パリでキュビスムの運動に触れて抽象絵画を探求し、昭和8年に帰国する。帰国後は中央画壇で活躍することなく、玉島でアトリエを構え、A・G・O(前衛岡山美術協会)を結成するなど昭和31年に亡くなるまで精力的に活動した。