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いなもとようしゅう
稲本陽州
【1864 - 1947】

●掲載ページ : 61

●活躍分野 : 芸術家

 稲本陽州は後月郡山野上村(現在の井原市野上町)で生まれ、9歳で三村政太郎に師事し、14歳で書道を荻田雲崖に学んだ。15歳で教師証明書を受け、母校精徳小学校(山野上)の助教となり、教育の道に身を投じた。明治35年に県立高梁中学校教諭として転任し、退職するまで高梁中学の在職した。陽洲は書道に秀でていたばかりではなく、歌道を佐々木信綱に学び、詩道を熱心に行い地方文芸に貢献し、漢詩の世界では、関西に稲本陽洲あり、九州に宮崎来城ありとの評判であった。


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