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せんみょうしゅうちく
千畝周竹
【1379 - 1458】

●掲載ページ : 14

●活躍分野 : 僧侶

 千畝周竹は、京都の近衛家に生まれ、安芸国(現在の広島県)の三原にある仏通寺の開山愚中周及のもとで臨済宗を学んだ。当時、井原の善福寺に在住していた足利義将が彼の徳を慕い、自ら重玄寺の開基となり周竹を招いて重玄寺の開山としたとあるが、重玄寺はそのころすでに存在しており、嘉吉の乱で亡くなった義将を弔うために周竹を招いて重玄寺を改めて開山した可能性もある。
 画聖雪舟は、この周竹と親交があり、その縁がもとで重玄寺を訪れたとされ、雪舟終焉の地の候補のひとつとなっている。周竹は近衛家出身ということで、重玄寺には近衛家ゆかりの資料が多く残されている。



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