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さとうじゅうすけ
佐藤拾助
年代 戦国時代 -
掲載ページ 15
活躍分野 芸術家
佐藤拾助は、戦国時代に芳井町井山で鍛刀をした国重派に属する刀工である。太刀が3点残されているが、いずれも「備中国井原住佐藤拾助国重」の銘がある。国重派は、大月姓が多く、佐藤姓は珍しい。当地に苅屋氏という領主の記録が重玄寺文書に見られ、その領主に招かれ作刀した可能性も考えられる。