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かわいちゅうぞう
川合仲象
【1728 - 1804】

●掲載ページ : 17

●活躍分野 : 学者

 川合仲象は、備中国小田郡大江村(現在の井原市大江町)の庄屋に生まれ、若いときより学問に秀でていた。明和4年(1767)の大かんばつの際に、自らの財産を投じて領民を救い、その経験をもとに福山藩主に藩政改革について上申し、その見識を高くかわれ、福山藩につかえることとなった。さらに、その学識より朝廷御用を承り、京都に住みその地で亡くなった。
仲象は多くの著述を残し、農学をはじめ神道および儒学に関する優れたものが多く、特に「神代神籬」と題する古代神道についての論述は、時の天皇である後桃園天皇に献上している。現在大江町に残る子孫の家には後桃園天皇から拝領した「常の御殿の御茵」が保存されている。


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