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たにとうへい
谷 東平
【1774 - 1824】

●掲載ページ : 18

●活躍分野 : 学者

 谷東平は、備中国小田郡大江村(現在の井原市大江町)の庄屋に生まれ、幼少のときより数学が得意で、測量の技術を学び、その後大坂、江戸に出て和算や暦学を学んだ。
文化8年(1811)、東平が36歳のとき、幕命で伊能忠敬が備中備後付近の街道を測量した際、忠敬に随行して測量術を実習した。民間人が幕府の測量隊に参加できるということは東平の技術の高さを表している。また、忠敬が蝦夷地(北海道)を測量していた間、東平は備中国11郡、465ヶ村、28領主の地に対して、世話人を選んで、各村の書出帳を作らせて、くまなく実測を行い、備中国の精密な実測図を作成した。


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