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さとうぜんいちろう
佐藤善一郎
【1841 - 1902】

●掲載ページ : 19

●活躍分野 : 学者

 佐藤善一郎は、後月郡井原村(現在の井原市井原町)に生まれ、矢掛村(現在の小田郡矢掛町)の佐伯義門について和算を学び、その後、藤田秀斎について小田県庁に仕える。されに、山陽道・四国・播磨。山陰地方の地籍測量に携わった。この測量は、地租改正の元になる準備作業で、測量をしながら現地の弟子たちに技術を伝えていたと考えられる。その際、その土地の寺社へ算額を奉納したと考えられる。役人を辞めたあとは、郷里井原に帰り、算盤や俳諧を教えていたという。
 小夜女は、善一郎の娘で、門弟でもあった。父善一郎について和算を学び、父とともに算額を奉納している。わずか16歳で、父の赴任先であった京都で亡くなった。


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