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なかむらこううん
中村耕雲
【1797 - 1865】

●掲載ページ : 22

●活躍分野 : 医師

 中村耕雲は、後月郡高屋村丹生(現在の井原市高屋町)に生まれ、若いときから山野をめぐり薬草の研究を行い、自ら薬を作って地域の人々を救った本草学者である。
 天領であった高屋村の代官に呼ばれ、領内の薬草について調査したり、安政2年(1856)には石見代官に呼ばれ、石見銀山の鉱山病患者のために薬草の研究をおこなっている。さらに安政6年(1860)に耕雲は飫肥藩主の招きで日向(現在の宮崎県日南市)に赴き、領内をくまなく検索し、薬草の調査を実施している。また、近隣の学者との交流、弟子の育成にも力を注いだ。


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