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みやけりっさい
三宅栗斎
【1844 - 1906】

●掲載ページ : 38

●活躍分野 : 政治家

 三宅栗斎は、後月郡吉井村(現在の井原市芳井町)の庄屋の家に生まれ、庄屋として家業のかたわら、私塾を開いて近隣の弟子を教育した。明治5年、芳井村の戸長となり、明治7年には後月郡長、つづいて浅口郡長となった。当時の鬼県令と言われた岡山県令高崎五六が、栗斎の才能を認めて抜擢したものであり、栗斎は高崎の期待に添い、すぐれた功績を残した。明治12年には37歳で県会議員に選ばれ、議長に推され、その後も3期にわたって県政を担当していたが、明治22年から後月郡足次村(吉井・天神山・川相の合併村)の村長に推され、約1ヵ年村政を担当した。明治17年には私財を投げ打って泉谷池掘削を着工し、芳井地域の水田拡大につながった。


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