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たきもとじょうたろう
瀧本丈太郎


 年代     1857 - 1930
 掲載ページ  40
 活躍分野   実業家

 瀧本丈太郎は、後月郡井原村(現在の井原市井原町)の醤油醸造業の家に生まれた。醤油醸造業は当時の井原の基幹産業のひとつで織物・製糸業に次いでいた。特に瀧本丈太郎の代では県下第2位、日本はもとより中国大陸にまで販売していた。また、丈太郎は、笠岡―井原間の交通における不便を解消すべく、また笠岡との結びつきが迅速で円滑なものとなるよう井笠鉄道敷設えお計画し、明治44年(1911)に馬越恭平を社長とし、自らは専務となり井原笠岡軽便鉄道を発足させ、大正2年、笠岡―井原間が開通し、井原は山陽線や瀬戸内海を航行する船とも円滑に連絡することができるようになった。