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かがおしゅうにん
加賀尾秀忍
【1901 - 1977】

●掲載ページ : 48

●活躍分野 : 僧侶

 加賀尾秀忍は、現在の真庭市落合町にあった極楽寺に生まれ、落合尋常小学校を卒業後、同じ落合にある木山寺に入り、住職高藤秀本に漢籍・経文を習った。秀忍はさらに京都で出て、真言宗連合京都中学、さらに京都大学で仏教を学び、卒業後、昭和3年に東江原村にある宝蔵院の住職として赴任した。秀忍は、戦後の昭和24年、政府よりフィリピンの戦犯を収容した刑務所の教誨師として派遣されることとなった。フィリピンに派遣された秀忍は、収容されている戦犯の日本人の助命嘆願を行い、特にモンテンルパ刑務所では4年間在任し、収容されている108人もの日本人の助命をフィリピン大統領に行い、釈放、日本への送還が叶った。


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